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9月7日(水)午後4時30分、今年で31回目となる歯の衛生に関する図画・ポスター展の上位入賞者の表彰式を、区民会館集会室で開催しました。
8月25日(木)から2週間、区役所第二庁舎ロビーを飾り、来庁舎の目を楽しませてくださった作品(優秀賞以上の全76点)を書いてくれた主役のお子様方はじめ、ご父兄、学校関係など多数のご来席を賜り、盛会となりました。
山本俊雄会長、保坂展人区長、畠山晋一区議会議長、若井田正文教育長の挨拶に続き、最優秀賞から優秀賞までの入賞者の表彰が行われ、全員一人一人に、ご自身の書いた作品が投影される舞台上で、その絵のはめ込まれた見開きの表彰状が手渡され、卓上の記念品とともにお持ち帰りいただきました。
学校歯科医会賞(団体賞)は守山小学校が受賞し、吉田慶造世田谷区学校歯科医会会長から、2年生の神内穂花さんに、代表として表彰状をお受け取りいただき、記念品の壁掛け時計は学校へお送りしました。
審査会代表として画家の渡辺一松先生から講評をいただいた後、最後に、入賞者の言葉として代表で、最優秀賞高学年の部を受賞された芦花小学校6年の竹中悠莉さんから素晴らしいご挨拶を頂戴いたしましたので、ご紹介させていただきます。
「歯みがきの大切さについて」
芦花小学校6年 竹中悠莉
私は、今回保健委員として歯のポスターを書きました。時間も少しかかり、色ぬりもていねいに仕上げたのでこのような賞をいただき、とてもうれしく思います。
私は二才ぐらいから毎月必ず、歯医者さんに通っています。むし歯を治りょうするためではなく、むし歯を予防するためです。だから今までむし歯になったことは一度もありません。
歯医者さんに行くと歯をすみずみまでピカピカにみがいてもらって、とても気もちがいいです。今回のポスターに書いてある「毎日ピカピカにみがこう」という言葉は、そんな気持ちから考えました。
これからも、保健委員として歯みがきの大切さと歯の健康について、みんなにもよびかけていきたいと思います。
この図画・ポスター展が、子供たちや周りの皆様のお口の健康へつながっていくことが私たちの願いです。ご協力ありがとうございました。
来年もたくさんのご応募をお待ちしております。
佳作105点を含めた全受賞作品は、こちらhttp://www.setagaya-da.or.jp/poster.phpからもご覧になれます。